「さくら」は車、ドライブが大好きでした。
MarkⅡの助手席では窓から身体を乗出し、
短い腕を伸ばして、車のサイドミラーに両手を乗せ、
長い耳を風に靡かせる姿・・・・、とても得意げでした。
右カーブで窓から飛び出し・・・アワや・・・もありました、
信号停止の助手席真横に乗馬の馬・・・吃驚してました。
県立一庫公園・・・、
毎日のように行ったものでした、
「さくら一家」別宅庭園みたいでした。
夫々10m近いリード・・・、
それはそれは幸せそう・・・、が、
「さくら」は良くリードを絡ませました。
横でサックスの練習・・・、
耳の良いワン公の「さくら」・・・、
しかも下手・・・喧しかった事でしょう。
24日の朝、斎場に向う前、
「さくら」の棺とこの辺りを一周、
年甲斐もなく、夫婦で涙・・・でした。
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