2010年9月8日水曜日

人間は奇蹟そのもの・・・ ~井上ひさし~

  

こんなご時世だからでしょうか、還暦越え親父・・・、
7月7日に放送された、NHKのクローズアップ現代、
「“ 記録せよ 記憶せよ ” ~ 井上ひさしの言葉 ~」の、
『人間は奇蹟そのもの』
、の言葉が今もこころに掛かります。

NHKのサイトで公開されているビデオをみながら、井上ひさしさんの、
「きらめく星座ー昭和オデオン堂物語」の言葉(台詞)を書き起してみました。(誤り・・・ご容赦下さい。)
 
  この宇宙には四千億もの太陽が、星があると申します。
  それぞれの星が平均十個の惑星を引き連れているとすると惑星の数は約四兆。
  その四兆の惑星のなかに、
  この地球のように、ほどのよい気温と豊かな水に恵まれた惑星はいくつあるでしょう。
  たぶんいくらもないでしょう。
  だからこの宇宙に地球のような水惑星があること自体が奇蹟なのです・・・・・・。
   ・・・・・・水惑星だからといつてかならず生命が発生するとはかぎりません。
  しかし地球にあるとき小さな生命が誕生しました。 これも奇蹟です。
  その小さな生命が数かぎりない試練を経て人間にまで至つたのも奇蹟の連続です。
  そしてその人間のなかにあなたがいるというのも奇蹟です。
  こうして何億何兆もの奇蹟が積み重った結果、
  あなたもわたしもいま、ここにこうしているのです。
  わたしたちがいる、いま生きているというだけでもうそれは奇蹟の中の奇蹟なのです。
  こうして話をしたり、だれかと恋だの喧嘩だのをすること、
  それもそのひとつひとつが奇蹟なのです。
  人間は奇蹟そのもの。
  人間の一挙手一投足も奇蹟そのもの。  だから人間は生きなければなりません。
 

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