2004年9月13日月曜日

私のサックスとの出会い その3

  H高校の彼女たちの様子を見て十数年前に断念したサックスへの想いが再燃、パソコン担当の先生に吹奏楽部顧問のI先生を紹介してもらって相談し、サックスにチャレンジすることになったのです。

 音楽教室で部員十数名のアンサンブルの練習を聴かせて貰ったのですが、正に音楽の洪水、音がハモッた瞬間は生徒の顔も輝きに満ちて感動です。 歳と酒のせいか少々涙腺が甘くなりがちのおじさんの目は恥ずかしながら潤みがちに・・・。
 こんな気持ちは遥か大むかし、中学校の音楽の授業で初めてクラシックなるもの、ペールギュントの「モーニング」、「アニトラの踊りを」を聴いた時、高校生のころビートルズの「プリーズ・ミスター・ポストマン」に出合った時、社会人になってからフェスティバルホールでグレンミラー公演のオープニングで「茶色の小瓶」を聴いた時以来の感動なのでありました。
 で、おじさんのサックスへのチャレンジへの決意はいよいよ強くなったのでした。
これが間違いの入り口ではありませんように・・・。  

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