サックスは赤ちゃん

サックスは赤ちゃん

 ICﾚｺｰﾀﾞｰに録音した水曜日のレッスンのチェック､師匠の指摘が出てきました。

『サックスは赤ちゃん、持つ時は赤ちゃんの様に優しくして下さい、吹くときも同じです、
　音階が上がる時は、赤ちゃんを抱いて階段を昇る様に､お腹でしっかり息を抱いて吹きます、
　音階が下がる時は、赤ちゃんを抱いて階段を降る様に､お腹でしっかり息を抱いて吹きます。』
確かに音階が下る時のピッチ低目が､『お腹でしっかり息を抱く』の意識で改善される様です。
因みに師匠は妙齢のお嬢さん､赤ちゃんはまだです､だと思います･･･、Baby､でなく､Maybe､･･･。

下は、低【ド･レ･ミ･ファ･ソ】の波形、順に､「ピアノ」･「師匠」･「私先週」･「私今週」、
私の先週と今週を比較すると､少し分かりにくいのですが､細かい尖りが少し減ってます。
しか～し録音を聴くと､吹きながら自分で感じた程（期待していた程）音質は改善してません､
大奥の､『もっとモット丁寧に吹かないと･･･』､
の指摘が至極当然なのを､身に沁みて実感です。

　　　　　　　　　　（恥かしながらですが､波形図をクリックすると､師匠の音を除いた音が聞こえます）

(禁煙４０日目　煙草値上げニュースに『一箱一万円以上にすりゃ良いのに･･･』てな､無責任発言の今日この頃です.)