娘が何故か、「ALWAYS
三丁目の夕日」のDVDをレンタル、ついに観てしまいました。
昭和33年が設定の映画、おじさん当時11歳、
主人公の一平、とモロ同年代、一平の両親も・・・、
ドンピシャ過ぎ、これ迄観るのを敬遠気味でした。
映画の中の風景、記憶の風景と一致、予想通りです、何故か悲しいぐらい・・・。
( 大奥の『おじさんの涙の予想』がドンピシャ、 この映画、昭和30年代までの方は必見、ただしハンカチ持って・・・。 )
★ 氷を入れる冷蔵庫 :
隠れて氷をかじっては、お母ちゃんに叱られました
☆ 白い電気式冷蔵庫 :
ブ~ンと唸る電気式冷蔵庫の中に首突っ込んでみたものです
★ 扇風機前のお喋り :
自分の声が跳ね返ってワウワウが不思議でした
☆ 町・家中が白熱球 :
町中、家中の全てが白熱球の黄色の暖かい色でした
★ ミゼット・オート三輪 :
チョコマカ、走り回ってはコケテました
☆ テレビはご近所集合 :
ご近所では斜め前のお向いが最初のテレビ、夜にはご近所さん全員集合でした
★ テレビはプロレス :
なんといっても、力道山の空手チョップ・・・テストパターンからワクワクでした
☆ お医者さんの往診 :
熱がある時はお医者さんが聴診器持って家に来て注射、枕元は水が入った洗面器
★ フラフープ大流行 :
品切れ続出、やり過ぎが問題になったような記憶があります
☆ パチンコ玉の野球ゲーム :
とっても欲しかったです、おじさんもクリスマスプレゼントだったような・・・
★ 着物姿のお母ちゃん :
着物に割烹着姿、でサザエさん頭がお母ちゃんの定番でした
☆ 楽しみの障子破り :
障子の水洗いの日は、天下御免で障子破り、楽しみでした
★ 井戸端会議、七輪 : いつもの日常の風景でした
☆ 夕 焼
け : 今より夕日の日が多く、しかも、もっと綺麗だったような気がします
昔、何もモノが無かったように、でも夢はイッパイあったように思います、
今、モノがあまりにも溢れすぎ、でも夢と希望が見つけにくいように感じます。
子供は勉強すれば良い事がある・・・、大人は仕事に頑張れば幸せが手に入る・・・、
将来への期待と希望を持たせる事、社会・政治・宗教の大切な役割の一つだと思います。
( 禁煙27日目
『一本お化け』2回出現、高校3年生、夜中に親父のピー缶から一本・・・、むせ返ったのを想い出します。 )
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