金曜日に用事でH高校へ行った時、吹奏楽部の I 先生に、1年ぶりに私のサックスの音を聴いて貰いました。
と、 I
先生、奥へ行かれてゴソゴソ、持ってこられたのは
ごくごく普通のストローを短く切ったもの、太さの違う2本です。
で、先生が言われます。
「ストローで、1メートルぐらい先に向けて吹いて見て下さい、
吹くと、お腹のどこかに力が入っているのが分かりますか?」
太いストローではあまり良くわからなかったのですが、
細いストローではお腹の一部に力が入っているのが分かります。
「その部分を憶えておいてサックスを吹くとき、
そこでお腹を支えるようにしてみて下さい。」
お腹の支えが、驚くほど楽になります、I 先生、『 ニコッ 』と笑いながら、
「 レッスンの師匠に確認して続けて下さい、支える部分を下げていく練習もやると
良いですよ。」
で、今日、この方法で練習してみると、息の支えが楽になり、古いリードでも、
出にくかった高音「ミ・ファ」、低音「シ・シ♭」が安定するようです、
また『音の丸み』までが増えた様な気がします。
今まではお腹を支えるのに、お腹全体に力を入れていたのが、
ストローのおかげで、的を絞って力を入れる事ができた効果のようです。
このストロー、わたしにとっては劇的な効果がありました、正に、『
魔法のストロー 』、
I 先生、多謝・感謝です!、この方法で頑張ります!!、これからもよろしくお願いします!!!
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