今日のレッスンの一つは「F Major
スケール」でした。
やってみると、自分でも『何かおかしい?、どこかがおかしい??、
なんじゃろかい・・・???』。
師匠も、暫く考えた後、
『音が前には出るようになってるんですが、音が上がって行ってない・・・』。
前回レッスンの「G
Major」では、音を前に出すようにしながら、
『 山へ登って行き、山の向こう側に向かって下りて行くように吹く
』
と教えて貰っていました。
今回、音が前へは行ってるけど、山登りせずに、平地を進んでいたよう・・・。
「キーを押していく」という事は「山道を登る」事になりそうなもの、
でも、そうではないようです。
で、「登る」ことを意識して吹くと、不思議なことに
少しはスムーズな音階になってくれます、
が、自分が「何をどう変えたのかは今一つ?」、
息の速さを自然に変えてるような気がします。
特に師匠が一緒に吹いてくれると、
師匠の正しい音につられて、自分の音もスムーズに「山を上り下り」します。
師匠曰く、
『そう、それで良いんです、音の波に乗ることが大切、「音のサーフィン」です・・・、
まァ、そんなに気にしなくても、レッスンで繰り返していれば、
自然にそうなりますから・・・。』
おじさんの「音のサーフィン」は転覆・沈没ばかりですが、師匠の説明には今回も納得!!
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