『過ぎたるは及ばざるが如し』でありました。
レッスンのロングトーンで、昨日のブログに書いた方法で「充分に息を吸って」吹いたのですが、
師匠から『息の量が多いので、メゾフォルテぐらいで吹いて下さい・・・』と言われました。
わたしは元々息の量の多い方のようなのですが、音に丸みをつけることを目的に、
「サクソフォーン演奏技法」の
『
吸気はお腹を前に押し出す様に、身体の両側と背中の筋肉も身体の外側に押し出す、言い換えれば、ウエストの線を総ての方向へ広げる・・・』を実行した事は、
ただ単に、更に息の量が増やすことだけに終わったようです。
肝心の『音の丸み』は、ドジな事にICレコーダーの録音SWを入れ忘れ、自分の耳では確認できてないのですが、大奥によると『暴れ音にはなってないが、丸い音には程遠い・・・』との事でした。
師匠のアドバイスは『演奏には大量の息が必要な時もあり、息の量が少なくて困る人もいるので、息の量が多いのは良いこと、あとはその息の量をコントロールして吹くのが大切・・・』でした。
来週の水曜日は祭日でレッスンはお休み、
サァ-て、この2週間の自主練習は次の二つが大きな課題です・・・。
1.
『息の量は増やしたままで、息の量をコントロールして吹く』
2.
『音に丸みをつける』
『息の量のコントロール』はなんとかなりそう(?)なのですが、『音の丸み』が問題・・・、
どこかに、 『 サウンド・ペーパー 』 売ってないじゃろか・・・!!
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