ついこの間始まったばかりの10月はもう終わり・・・、
齢のせいでしょうか、時間の過ぎ行くのが本当に速く感じます。
一庫公園でのサックスの練習・・・、そろそろ車の中で・・・、の季節です、
冬の間の餌の確保なのでしょうか、練習の足元で蟻が懸命に働いていました。
外で一生懸命に働いている蟻・・・、私・・・てっきり若い蟻だと思ってました・・・。
これは年寄りの蟻・・・『齢間分業』だそうです・・・、本当に無知は恥しい・・・知りませんでした。
『蜂や蟻の社会では、若い内は安全な巣の中に居て幼虫や子供の世話をする・・・。
やや年を取ると、巣の維持に関る仕事、そして最後は危険な巣の外で餌を取りに行く仕事・・・。』
「 『齢間分業』・・・、年寄りは余命が短いから死んでも社会的損失が少ない・・・
社会性生物が集団全体の効率を高めるために進化した結果・・・の合理的なシステム・・・」
上は今、読んでいるひろちさやさんの「こんな長寿に誰がした!」・・・からの引用要約です。
確かに合理的、その通り・・・納得です・・・下のお年寄りの蟻・・・・愛おしくなってきました・・・








































