2009年5月31日日曜日

震災復興祈念コンサート トゥジュール サクソフォン クヮルテット


  ワイパーがまるで効かない雷雨の中を、西宮アミティホールの
 
「震災復興祈念コンサート~サックスでリラックス~」へ行ってきました。
 フル」の影響と、この突然の雷雨で、観客数が少々心配でしたが、
 さすがは「トゥジュール」、入場者数は950名、とても賑やかな会場でした。
 


素晴らしい演奏会はアッと言う間・・・、

恒例オープニング踊り明かそうに始まり、
最後のアンコール曲迄、素敵な演奏会でした。
とに角楽しい・・・、右はベサメムーチョ、
岩本さんの軽妙もさりながら、舞台上での
お客さんのパフォーマンス・・・、最高でした。
 
どれも、全てのプログラム(コチラ)が素敵な演奏だったのですが、
「アルプスひと悶着」の素晴らしい編曲と演奏でサックスの音色を堪能、
プログラム外の沖縄「花」で、森下さんの優しく赤子をあやす様な左手に感動、
そして、何と言っても「You Raise Me Up」、練習した曲・・・、とても嬉しかったです。

 

 この様に素晴らしい「震災復興祈念コンサート」ですが、
 運営はまだ厳しく、今後の継続はこれからの観客数次第との事、
 私、全く関係者の勝手連応援・・・、ぜひ皆様の支援・ご来場をお願い・・・、
 次回サックス演奏会のご案内はコチラです、また、入場のお申し込みはコチラです。

 

2009年5月30日土曜日

神戸、三宮、中山手、北野、息子初歩き・・・

 

県立美術館の帰り、神戸中山手の「にしむら」へ、
街並みが変っているので、道に迷いながら・・・でした。
「にしむら」も改装されていましたが、雰囲気は昔と同じ、
肉厚のカップのコーヒーの味に変りがないのが嬉しいです。

 
 
が、隣の「フロインドリーブ」、
 シャッターを閉じていました。
 移転先を聞いて行ってみると、
 ビックリするとても立派な建物。
 大昔・・・、結婚する前後、
 大奥とこの辺りを良く歩きました、
 NHK風見鶏が放送前の、焼き上がりパンの香で溢れた、
 小さくて、清潔、とても素朴な雰囲気だったお店が懐かしいです、
 風見鶏でパンが売切れ・・・、ぼやいたものでした。
 


想い出して「にしむら」の北西、阪神大震災で崩壊した「中山手教会」の

ステンドグラスの写真を探したのですが行方不明、代わりに出てきたのが、
少し西の神戸税務署辺りで、1982年2月21日撮影と記録された右の写真。
大奥によると息子が満一歳、初めて数歩歩いた時の感激の写真・・・だそうです。

2009年5月29日金曜日

兵庫県立美術館 「ピカソとクレーの生きた時代展」

 


美術、芸術とは
遥かに遠くの対立軸・・・、の私達夫婦、
県のお手伝いで優待券を頂き、
先週、 フルで行けなかった
兵庫県立美術館の
「ピカソとクレーの生きた時代展」へ行ってきました。




 

 今は展示内容の
 記憶も定かではない、
 多分、小学生だった頃の
 京都国立美術館以来です。
 絵画展の初体験の様なモノ・・・、
 2時間半堪能・・・させて頂ました。
 
 
「キュビスム」、近・現代美術・・・、
 ルネサンス以来の透視画法の否定・・・、
 形態上の極端な解体、単純化と抽象化・・・。
 
 芸術とは、まるで無縁の私・・・、
 目は ●・・・ 、頭は ▲・・・ 、心は ■・・・ 、でした。
 
 帰りに、昔、大奥と良く歩いた中山手辺りへ・・・、
 そのお話しは、また次の機会にでも・・・と、思います。
 
(右、ピカソ「鏡の前の女」、左、クレー「リズミカルな森のラクダ」、は美術館販売絵葉書から、
各々、絵のクリックで拡大します。)

2009年5月28日木曜日

継続は力なり

 


土曜日の夕刻、ミュージックフェアで、
また々再結成の「アリス」を見ていました。
 
彼らの結成は1971年で、私が就職したころ、
職場の仲間とテニスへ向かう大渋滞の車の中で、
毎週、カセットテープが擦切れるほど聴いたものです。
 
 「アリス」は今回で、なんと4回目の再結成、
 仲間・・・、38年ともなるとアレコレあって当り前・・・、
 「継続は力なり」、今後も良い歌を聴かせて欲しいです。
 曲は、彼らの大ヒット曲の一つ、「冬の稲妻」、
 私の大好きな歌です、名曲ではなかろうかと思います。
 

このフジテレビ「ミュージックフェア」は、
1964年放送開始、45年も続く長寿番組、
「SONG For You」塩野義が当初から単一提供、
倒産、合併が多い企業・・・、「継続の力」を思います、
出光「題名の無い音楽会」と共に、長く続いて欲しいです。
 
ところで、朝から晩まで「押し売り」の様な『ショップチャンネル』、あれは
、何とかして欲しい・・・。

2009年5月26日火曜日

震災復興祈念コンサート ~サックスでリラックス~

 

「震災復興祈念コンサート~サックスでリラックス~」           5月30日(土)18:15~ 
演奏:トゥジュール・サクソフォン クァルテット・大島忠則(ピアノ・編曲)     西宮アミティホール
 
 サクソフォン演奏会のご紹介です! 
 素晴らしい音色のサクソフォン クァルテット
 自信をもって、皆様のご来場をお薦め致します。
 
 曲目:「マイフェアレディより」踊り明かそう、
 ドヴォルザーク/母の教え賜いし歌、プッチーニ/誰も
 寝てはならぬ、ティコティコ、ベサメムーチョ 他
 
良質で、しかも気軽で楽しい音楽演奏会を、
演奏者・観客・主催者の三者で創り上げる・・・、
の、精神で開催される、とても素敵なコンサートです。
入場料もカンパ方式でとてもリーズナブル、インフルエンザ敬遠の、
自宅引篭りはかえって不健康?、5月最後の週末にお薦めです

 
 コンサートの、 詳細はコチラ 
です。 
 入場申込みはコチラですが、開催日が近いので、
0736-62-9963へ 
され、松田さんにご相談下さい。
 
お断り:私、演奏会とは無関係者、単なるトゥジュール 森下さんの一ファン、
     当ご案内は、私の勝手連的な応援である事をご了解下さい 

2009年5月25日月曜日

歌えないと吹けない・・・!

 

 「歌えないと吹けない・・・!」
と言うことは判ったつもり・・・だったのですが、
最近、単に「判ったつもり・・・」だけだった、
ことが判った様な気がしています。

 

右の譜面(クリックで拡大)大奥のテキストの練習曲
ですが、私は音楽大門外漢、曲のイメージが掴めずに
困っていました・・・、が、
声に出して歌うと、曲調が判った様に思います。
一つ々の音の喉の形にも影響が・・・?、サックスで吹くのが楽になった気がします。
 
音痴の私・・・、歌うのは小学校の頃から大の苦手、カラオケも逃げ回ってきたのですが、
一庫の山の中・・・人が居ないのを幸いに、
新しい曲はサックスで吹く前に歌う様にしています。

以前に比べ、少しは歌える様になった・・・気がします、
が・・・、私の、音程、リズム、テンポ・・・は合っているのか?
果たして本当に、正しく歌えているのか・・・?、それが問題です。


そして、私の声で、一庫の、猿、鹿、テン・・・に、多大なるご迷惑・・・、が心配です。

(BGMの 《かなりや》 は「細道のMIDI倶楽部」さんから拝借、こころから感謝です。)

2009年5月23日土曜日

新型インフルエンザ、・・・


 元気で、しかも、金は持ってないのに、何故か診察カードだけは沢山持っている私、昨日は、
市立病院整形外科を皮切り、池田市開業医、中クラス病院、の3つを受診、病院巡りの日でした。

 
 
市立病院玄関では院長がお出迎え・・・、
 全員が入口で発熱確認と、手の
 アルコール消毒、異様な雰囲気です。



病院前の駐車場は殆どが閉鎖され、
 以前は一つだけだったテントの横に、
プレハブなどの、インフルエンザ用臨時施設が増設されていました。
 
院内では、病院関係者は100%、
 患者も8、9割はマスク姿、

 ノー・マスクの私、何やら、
 少々居心地がイマイチの雰囲気です。


 
帰り、池田「ささめうどん」の吾妻さん
 に寄ると、昼時なのに店内はガラガラ、
 これもインフルエンザの影響か・・・?
インフルエンザ、ココまでくると加熱し過ぎではなかろうか?、
洗足学園高校校長の会見の様子・・・、少々異様に感じています。

2009年5月22日金曜日

懐かしい、坂井利之さん、IBM650・・・


 漢検親子のニュースの続報に、
「坂井利之」さんの懐かしいお名前、
漢検の理事を退任されたご様子です。

 


私も若かった頃、昭和40年代前半、
当時は、「電子計算機」と呼んでいた頃、
この方の書かれた本で勉強したものです。
 
戦後の面影もまだ少しあった阪神百貨店裏、
床が木の板だった、旭屋書店の専門書コーナー、
「電子計算機」の本は余り並んでなかった頃の事です。
 
右は私にとって最初のコンピューター、 「IBM 650」
何となんと、この機械は真空管で動いていたのです。
『停電の時には、学生は直ちに「電子計算室」緊急集合、
部屋に用意してある「団扇」を使って電子計算機を扇ぐ事!』

と、先輩から厳命されてました。 冷却ファン停止の余熱で
真空管が破損するのを防止する為・・・という説明でした。
幸い・・・に、私は団扇で扇いだ経験はありません・・・。
 
これが、ホンの40年ほど前のこと・・・、コンピューターの発展の凄まじさ・・・、
還暦親父に、若かりし頃を思い出させてくれた
「漢検親子」殿に感謝・・・ しません

2009年5月21日木曜日

吾唯足知

 


火曜日、夕刻のニュースで、
漢検親子が逮捕の報道、
特には興味なかったのですが、
その中のビデオ映像・・・、

3年前、2006年の前理事長の
政財界錚々たるお歴々が出席
叙勲パーティーの様子のビデオ・・・、
余りの馬鹿々さに・・・感動!でした。
 


 息子、前副理事長の結びの挨拶、
 「父と私が留意していかねばなら
ない事。それは、足るを知る、『足るを知る』、という事です・・・」
私の好きな言葉・・・、清水寺では足りず、龍安寺までコケに・・・、
余りの阿呆らしさに、怒りを通り越して、哀しい気持ちになりました。
 
 それにしても、かねてから
 公益法人としての疑惑がありながら、ココまで放置していて、
 おまけに叙勲・・・、文部科学省、監督官庁の責任は重いでしょう。
 
 左のYouTubeで、豪華絢爛・・・やがて悲しき・・・?、
 それは立派な、叙勲パーティーの様子がご覧頂けます。
 ご出席者の面々の顔ぶれ・・・、これも見モノかもしれません。

2009年5月19日火曜日

カッコウでカノンにトライ・・・


  大奥のサックス、先細りが心配な状態です、

 Yamaha Music Onlineは最初の意気込みのみ、
 左のテキストでナンとか練習だけは継続中です。
 
 
夫婦二人きりの生活でも主婦は何かと忙しい・・・、
 1回/週、1時間程度、一庫公園練習がヤッとの状態。
 で、大奥からテキスト エクササイズの模範演奏のご下命・・・、
 「老々介護」ならぬ、下手が下手を指導の「下々指導」です。
 
貴重な大奥の練習時間・・・、責任重大・・・、ブツクサ云ってる暇はありません、
私、PrintMusic の模範演奏を聞きながら、ヒッシのパッチで事前練習をしています、
元々、曲練習が少なく基礎練習が多い私、これで更に基礎練習の時間が増加中・・・です。
 

 
と言うことで、私、只今、テキストの少し先の、
 「カッコウ」、PrintMusicの模範演奏で練習中です。

 テキストに、『1人が先にはじめて3小節目に入るときに、もう1人がはじめから追いかけましょう。こういう曲の練習を「カノン」と呼びます。』、の説明でした。
 
早速、二人目の演奏部分をPrintMusicに譜面入力して、模範演奏をやって貰いました。
これは面白そう・・・、大奥と二人での演奏が果たしてどんな結果になるかが、今から楽しみ、
私達には良い練習、カッコウ時計の様な正確なリズムを刻めるか・・・が、課題になる事でしょう。
 
ところで、右上の時計、元々は「鳩時計」ではなく、「カッコウ時計」らしいこと、恥かしながら今日まで、全く知りませんでした・・・。

2009年5月17日日曜日

あァ・・・、新型インフルエンザ

 

今日は、大奥と兵庫県立美術館で開催、
「ピカソとクレーの生きた時代展」の予定でした。
 
昨日、TVの民主党首選挙を注目中に、
神戸で新型インフル確認の臨時ニュース・・・、
神戸祭りの中止、学校休校、と大騒動の様相。
 
ヒョッとしたら、と心配していると、案の定、
夜になって兵庫県立美術館は休館の知らせ
ピカソは31日まで・・・、見れそうにはありません。
 
 インフル報道するアナウンサーや関係者、
 上ずった声で、『国民は冷静な対応を・・・』、
 もっと冷静な話し方の方が良い様な気が・・・。
 
 インフル騒動で、民主党首選は蚊帳の外、
 3月、WBC優勝イチローと民主イチロー再選に続き
 運命なのか、本当に民主党はツキが無い・・・。
 インフル感染発表の舛添大臣と河村長官、
 ハシャギ顔・・・、の様な気がしたのは私だけ?
 
「大阪でも感染?」の続報に、大奥の呟き、『ナンでコンなことばかりが関西なんやろ・・・?』

2009年5月16日土曜日

北村英治流 リード調整法

 

 北村英治さんの言葉です。

 「より楽しく吹くためには、
  リードを無理しないで楽に響かせる、
  鳴らすのではなく、響かせると云う気持ちで
  リードを扱う事が大切、楽しくリードを響かせましょう。」


 
先日、掲載した私のリードのブログ記事に、
【新右衛門】さんからコメントを頂戴し、Rico社サイトの、
「北村英治流 リード調整法」(右画クリックでリンク)を紹介頂きました。
 
上の言葉は、その中からの引用なのですが、
とても私には示唆的なアドバイス・・・、これ以外にも、
 ・ 「リードに余り未練を持たないように・・・」、
 ・ 「ボリュームが出るから・・・との厚過ぎリードは逆効果」、
 ・ 「自分の「口」と「息の力」に合うリードはどのマッピにも通用」、
など等・・・、
古いリードを使った「リードのザラツキ除去法」、を始めとして、とても参考になりました。
 
既にご存知の方も多いと思いますが、【新右衛門】さんに心から感謝しながら、ご紹介致します。


2009年5月14日木曜日

二日酔い・・・

 


12日、東京へ転勤・転居のOさんが、ン年ぶりに来阪、
M先輩にお声をかけて、三人で久しぶりの飲み会でした。

ン年ぶりの時間空間はお互いの顔を見た瞬間に消失、
アッと云う間に、ン十年前の若い頃にタイムスリップです。
話題は世界経済から○×ネタ、大昔の数々の失敗談、
果ては人生の出会いの不思議迄・・・、尽きませんでした。
 
 
飲み会お店はココで何度もご紹介の、おじさん御用達、十三『有馬屋さん』、
 お母ちゃん、息子さん、さん、で切盛りしている、サザエさん一家の様な暖かいお店
 私達も、お店に入ったとたん、チョイとお歳を召したサザエさんの家族の一員になります。
 
で、性懲りも無く少なからずの飲み過ぎ、当然の結果、翌朝は二日酔い・・・、
早々のM先輩からのメール添えられた、「明易のまぶしき光二日酔 克夫」、を拝見し、
爽やかな好天、皐月の朝日が目に痛かったのが私だけで無かった様・・・、なのに一安心です。
 
M先輩、Oさん、楽しいひと時、有難うございました。また次の機会を楽しみにしています、
サザエさん・・・、じゃなかった、有馬屋のお母ちゃん、美味しいお料理とお酒、有難うサン!でした。
 
十三 「有馬屋さん」 : 淀川区十三本町1丁目8番地6号 電話:06-6308-1956