2005年4月27日水曜日

愚者の行進・・・

 【第8回レッスン】

 練習曲「聖者の行進」のスタッカートが上手くいかず「愚者の行進」です。
音は、もっともっと丁寧な纏まった息でよい音にせんとあきまへん。
タンギングは先生の『西瓜の種を吹き飛ばすような息』という説明が分かりやすいのですが、タンギングを意識すると指がおかしくなってしまう・・・あァ・・(ため息)。
 先生は何かを褒めてくれようとしてくれます。ホンマに優しい先生で感謝の突き当たり、早くこれに応えるようにせんとあかんのですが・・・。
 今回の注意点
   ・纏まった、たっぷりの息を丁寧に(毎回言われてます)
   ・高[レ]の息は上向きを意識した下向きに
   ・高[ファ]の音が低い
   ・高[ド]は喉を広げて
   ・低[ド→ミ→ド]の指の訓練が必要
 先生が「聖者の行進」のSecond Partを一緒に吹いてくれても、私の耳には先生の音はまるで入らず、ヒッシのパッチで自分のpartをただただ思い切り吹き飛ばしているだけ、録音を聞いていると冷や汗がダラーリ・・・。
[音をお腹で支える]という感覚はなんとなく分かりかけてきた、かな?
オクターブキーを使う音は下唇の支えを緩めると音が出やすくなるのが分かったけれど、すぐに下顎、唇の力が抜けて小刻みに震えてしまう。
頬の力はついてきたけど、これからは下顎、唇の筋力強化が必要なよう。
録音を聴いていると『息継ぎで、もっともっと沢山の息を吸うようにせんとあかんのやなかろうか?』という気もします。  

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