2007年12月31日月曜日

皆様に感謝しつつ、大晦日

今年もあれこれあった1年でした、
特に安倍晋三さん「まさかの坂」の
サプライズは圧巻、言葉を失いました。
 
そもそも、首相就任時の、
「美しい国、日本」政権構想に、
何となく、座り心地の悪い違和感、
政治家の「言葉の軽さ」を感じてました。
 
先日、小田和正さんの「クリスマスの約束」で、
久し振りの「秋桜」、歌声の素晴しさと共に、
この詩の見事さに、改めて感動しました、
日本語の素晴しさの再認識でした。
 
自分の考え、心、気持ちを伝える言葉、
間違えると相手を傷つける事もあります、
ブログ文章などにも注意が必要、自戒です。
 
皆様に感謝、このブログも4回目のお正月、
  「誇大・過大表現はご法度 !」、
  「誹謗・中傷は一晩寝てから !」、
  「読み終わってのニヤリが最高 !」、                 
 ( 豊能町新光風台からの一庫の夕日 【9月撮影】 )
をモットー、来年も続けたいと思います。  どうか明年も、宜しくお願い申し上げます。 

2007年12月30日日曜日

我が家の十大ニュース

ブログからの我が家の今年の十大ニュース、

1. 腰痛入院(1月)  グループレッスン発表会直前に入院、
  再手術寸前の恐怖の1週間、皆さんにご迷惑かけました。

 
2. 孫誕生(3月)  ナンと言っても今年一番の出来事、
  弥生、3月3日、「 雛男、 ひなをとこ 」の誕生でありました。

3. あづまやさんのHP(3月)  お友達の昆布屋さんの
  HPのお手伝いを始めました。今のHP、こんな感じです。

4. 娘の巣立ち(5月)  娘が就職しました、自ら志願
  「花のお江戸」へ巣立ちの赴任、大奥、涙の春でした。

5. 禁煙、丸1年(5月)  何とかかんとか我慢しました、
  禁煙、今も継続中です、が、今もパイプは吸いたい・・・です。

6. 親父の13回忌(9月)  アッと云う間の12年、
  その間、アチラで兄弟全員集合、仲良くやってると思います。
7. サックス絶不調脱出?(11月)  夏前から絶不調、
  吹奏感最悪、数回、サックスを一庫ダムに投入れかけました。

8. PCダウン(10月)  エライ目、お金もかかりました、
  一時はン十年間の写真データの危機、肝が潰れました。

9. あァ、還暦・・・(11月)  ちゃん返りの紅いチャンチャコ、
  奇しくも孫誕生と同じ年、同じ干支、大きな縁を感じました。

10. 親しらず(12月)  大奥、ン十を超えての親不知抜歯、
  大奥の母親、「フ~ン、まだあったの?」、正に親不知でした。

 
総決算、孫誕生のお陰で良き年・・・、感謝。

2007年12月28日金曜日

アンサンブルコンテスト


 
26日は今年最後のコンサートでした、
 アンサンブルコンテスト予選・東阪神地区大会、
 高等学校の部で、「いたみホール」でした。
 吹奏楽コンテスト、聴かせて貰う方も真剣です、
 広い会場、スポットライト、短い演奏、一発勝負、
 若い皆さんの緊張がヒシヒシと伝わります。
 このコンテストは私のコンサート巡りの原点です、
 これを知ったのはH高吹奏楽部のお陰です、
 吹奏楽の素晴しさと共に、若者達が音楽に
                        真剣に取組む姿の素晴しさを知りました。

門外漢・ド素人の私の云々はご法度ですが、
コンテストの評価結果、判らない事が多いです。
素晴しい演奏のH高校「サキソフォーン五重奏」、
成績は、「金賞・ゴールド」の評価でした、
当然、県大会に出場と思ってました・・・。
 
次は定期演奏会、そして夏のコンクール、
H高校の皆さん、今年も素敵な演奏を有難う!
来年も素晴しい「魂」の演奏を、お願いします!  

2007年12月26日水曜日

クリスマス


日本中、全国的にクリスマスでありました、
で、我が家も一応はクリスマスもどきでした・・・、
今春、娘が花のお江戸に巣立って行ったので、
結婚当初と同じ、夫婦二人のクリスマスでした。
 
七面鳥の代わりの、鶏の照り焼き、
クリスマスケーキの代わりの、チーズケーキ、
クリスマスプレゼント無しの、サイレントナイトでした。
 
ケーキ、この辺りでは人気のお店の商品、
が、私は、普通のケーキの方が良かったです。
 楽しかった自分の子供時代の、
   クリスマスは、遥か忘却の彼方・・・、
 子供と一緒に、親として遊んだ、
   クリスマスも、早や懐かしい想い出・・・、
 光陰矢の如し、先人の訓えが浮ぶ夜でした。
     少年易老学難成   未覚池塘春草夢
     一寸光陰不可軽   階前梧葉已秋声

 
 大奥のクリスマス・・・、
 これからは、孫と楽しむコトになりそうです。 

2007年12月24日月曜日

ロングトーン、丁寧な息


 
温暖化の為か、例年よりは暖かいとはいえ、寒くなりました。
 夏前からのピッチ不調もあり、去年に比べて11月頃から
 カラオケ屋さん練習が増えています、しかしこれからは
 そろそろ年末料金・・・、チョイと頭が痛いところです。
 
 練習の最初は、毎回必ず「音出し」を兼ねた、
 息の続く限りの無制限ロングトーンをしています。
 秋口に、ふと、随分以前の師匠の注意を思い出しました。
  「 無制限ロングトーンは、息が無くなって苦しくなり、
   身体に、ブルブルと震えがくるまで、吹くようにします、
   これを繰り返していると、吸える息の量が増えてきます。」

 
私は息の量が多く、息の量に不足を感じていなかったせいでしょうか、
私の無制限ロングトーン、何時の間にか「ブルブル震えの手前」で終ってました、
そこで、秋半ば頃から、「ブルブル震えがくる迄のロングトーン」をやるようにしています。
息を吸う時は師匠とH高校I先生の注意、「お腹の横、後ろででも吸う」を思い描く様にします、
明らかに更に息の量が増えました、以前より少しは息を入れるのが楽になった様に感じてます。
 
もう一つ感じているのは、息の量が増えると、更に丁寧な息入れが必要なコト、
師匠の注意「もっと丁寧に・・・」と共に、宝塚N中学のW先生の言葉を思い出します。
     『音は、大切なモノをそっと、そお~っと、置く様に、優しく取り扱う・・・、
           音の扉は足で開けない、両手を添えて丁寧に音の扉を開く・・・』

                分ってはいるのですが・・・、まだまだ、出来てません、とても難しいです。