9月25日は旧(陰)暦で言うと8月15日、 月齢13.6の「仲秋の名月」、左側に少し影。 親父、「十五夜」の頃になると呟いてました、 「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」、 大奥は、月の名前を良く聞かされたようです、 「月、十三夜、待宵、望月、十六夜、立待、居待、寝待、更待・・・」、 薀蓄好きな親父でした、少々似てきたかも・・・。 掲載しておいて書くのもナンなのですが、 名月もココ迄アップするとと色気もシャシャリ気も、 やはり、ススキの上、湖面に浮ぶ月の方が・・・。 24日、名月より一日早く咲いた「月下美人」、 不思議な花、月が輝き出すのに合わせる様に 馥郁とした馨りと共に蕾を持上げ開き出します、 そして月が沈む頃にすっかり萎んでしまいます、 「月下美人」・・・、コレ以上の名前はないでしょう。 「十三夜」の月に、今年最後の「月下美人」、 家中が素晴しい馨り・・・、何とも素晴しい一夜、 しみじみと、自然の素晴しさ、大切さを感じます。 しかし、これまた、どアップ写真・・・、センスの無さが恥ずかしい。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿