2005年1月14日金曜日

呼吸と息のスピード


 息のスピードを上げるには、目一杯の息を吸うことにある・・・、ように思います。
ただし、試行錯誤中、果たしてこれが正しいかどうかは、師匠に確認するまでは??です。

 13日、H高校の I 先生から
息のスピードの大切さを、トランペットを実演して貰って伺いました。
息のスピードを上げるには、お腹の支えに力を入れれば良いはず
ても、中々上手くいきません。

 11日のレッスンで高音部の音が出にくい時、師匠の、
『直前のブレスを、もう一息深く吸う』の注意を思い出し、
もう一息深く吸ってから吹くと、息のスピードが確実に上がるように思うのです。

 「充分に息を吸う」ことの大切さは分かっていたはずなのですが、
比較的、息の量の多いおじさん、普通吹くのには支障が無いこともあって、
充分な息を吸うのをいつの間にか忘れていました。
息に余裕があろうが無かろうが、
ブレスする時は充分に深く息を吸うことが大切な様に思います。

 「 空気の入った風船の底を押さえて、息を押し出す 」、のですから、
風船に入っている空気の量で、出てくる息のスピードが変わるはず・・・、で、
風船には目一杯の空気を入れておいて、お腹の力でスピードをコントロールする・・・、
風船の中の空気が少なければ、
いくら風船の底を押さえてもゆるい息しか出てこない・・・、
これが正しいんじゃァなかろうか・・・?

     [息の量]、[息のスピード」、[お腹の支え]、[口元の形]、
                   ・・・、そして、これらの、「全てのバランス」、

 師匠、I 先生、お二方とも同じ言葉を言われています・・・、
おじさん、あらためて、
「全てのバランス」の大切さが分かりかけたように・・・思うのです。 

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