午後、お友達の『鶯』君が居る場所でサックス練習、
彼はあいも変わらず『ホー・ホケキョ・ピッ』でした。年配夫婦がやってきて籠の様な物を二つ、崖側に持って
行き、車から籠の方向を双眼鏡でしきりに覗いています。
鶯を捕まえようとしてます、『鶯』君の危機、追い払おうと
大きい音でサックスを吹いても、彼は『ホー・ホケキョ・ピッ』。
年配夫婦が籠を回収し始めたので(下の写真)、近寄って
『ここらは野鳥を捕っても良いの?』、と聞くと、
『ムニャ・ふにゃ・・・』、そそくさと車を発進させました。
二つの籠の内、一つの中は見えなかったのですが、
もう一つの籠の中には、間違いなく鶯が一羽いました、
これが、ここで捕獲された鶯か、囮だったのかは??です。
その昔、野鳥を飼うのは庶民の楽しみ、
おじさんも子供の頃は捕まえようとしたもの、
昨今の世間に溢れる巨悪に比べりゃあ・・・かも?
年配ご夫婦の楽しみの邪魔は気が引けたのですが、
やっぱり、お友達の『鶯』君達を捕まえるのは困ります、
捕まえるのではなく、ここに来て鳴声を楽しんで欲しい・・・。
で、やはり『鶯』君が心配、夕方、大奥と安否の確認、
彼は何事もなかったよう、いつもどおりの、
『ホー・ホケキョ・ピッ』、一安心でありました。
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