10月17日に放映されたNHKの
「SONGS 高橋真梨子 Part2」のビデオ、冒頭の曲はあの《桃色吐息》でした。高橋真梨子の手には楽器が、
やはりソプラノサックスでした・・・、
野々田万照さんとソプラノデュエット。
サックス姿はホンの短い時間でした、
さり気ない、指先のソプラノが口元へ、
間奏で、少しうつむき気味、斜に構えた
高橋真梨子のソプラノ、お似合いでした。
高橋真梨子の両親は広島出身、お父さんは博多で
国鉄職員を退職、ジャズ・ミュージシャンを目指したんだそう、
しかもサックス・プレーヤー、高橋真梨子のソプラノ演奏が納得、
そもそも歌の世界が、お父さんの影響があっての様です。
お父さんは広島で被爆、37歳の若さで逝去、
高橋真梨子、昭和24年生まれ、私とほぼ同世代、
しみじみ、まだ戦後が終わっていない事を感じます。
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