【第103回レッスン】 唇の筋肉は大切?
18日のレッスン、前日に下したリードを使ったのですが、今週も不調、響きはあるのですが、低音が幾ら思い切り息を吸っても続きません、
師匠のコメント「これは使い始めリード特有の硬さかもしれませんネ」、
で、曲練習は、何と3ヵ月も前、4月に下したリードでのレッスンでした。
スケールの音の上り方に、師匠から数ヵ所の注意がありました、
しかし、「音の芯と響きは出来かけてる・・・かな?」の評価でした、
ひょっとすると、最近の次の工夫の効果が出たのかもしれません。
先日ラリー・テール著「サクソフォーン演奏技法」で横隔膜確認の時、右図を見た
のがきっかけ、図に従い下歯が下唇に食込まない様、注意しています、
具体的には筋肉での唇の押上げ、上手く行くと以前からの師匠の指示、
口の形が「おちょぼ口」になり、噛み過ぎの防止に繋がるように思います。(上図クリックで拡大)
この図には以前もトライしたのですが失敗、今から考えると唇の筋力不足だったのかも、
今回はロングトーンの練習で唇の筋力が強化、唇の押上げに耐えれる様になったのかも?
「サクソフォーン演奏技法」、師匠もお薦め、何度読んでも役立ちます。(上の図ゴメン、この推奨で堪忍・・・)
只今、この「唇筋力押上げ法」でピッチ改善に取組み中、次の機会にご報告したいと思います。
帰宅車中での大奥との会話
大奥 : 『 古いリード、先生、遠慮してか、何も言われなかったけど、音が悪かった・・・と、思う。』
私 : 『 そりゃ、そうやろなァ~、なにせ3ヵ月前のリードやから、もうスッカスカやったモン・・・。』
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