【第60回レッスン】 丸くない音へ逆戻り
息のスピードを上げるのを目的に、息を細くする工夫をした成果を師匠に聞いて貰う日でした。
レッスン開始早々、最初の音出しを聞いた、師匠と私の会話。
師 匠 : 『 ウんッ、リードかマッピ変えました?、 何を変えました?? 』
わたし : 「 音を更に丸くするために、息を細くするようにしてみました・・・。 」
師 匠 : 『 息を細くした理由は何故ですか? 』
わたし : 「 ピッチが合うと良い音になることを前提に、
低い音はピッチが低目なので、息のスピードを上げる為に細く、
高い音はピッチが高めなので、息のスピードを下げる為に太めに、してみたんです・・・。 」
師 匠 : 『 ウ~ん、理屈は合ってるんですけど・・・ネ・・・。 』
わたし : 「 音、駄目ですか・・・、私の音・・・? 」
師 匠 : 『 詰ったような音になってます・・・。
ピッチと音色、どちらかを選ばないといけない場合は、それは音色を選択です・・・。』
わたし : 「 やっぱり・・・、嫌な予感はしてました・・・。 」
レッスン後、2.5のリードのはずが、3.0だったのが判明、が、音詰まりとの因果関係は?、
一旦たどり着いたかに見えた『丸い音』への入口、再度逆戻りの仕切り直し、再トライです、
『丸い音』と『詰った音』、の聞分けは厄介、これには専属チェッカー大奥も流石にお手上げ気味・・・。
( 禁煙46日目 )
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