師匠によると、『前より、ちょっと音が落ち着いてます』とのこと。
『開放感のある』音づくり対策が少しは功を奏したのかもしれません。
でも、大奥によると、ロングトーンではマシなのに、練習曲は元に戻っているとの事。
師匠の模範演奏を聴くと、自分がいかに無駄な力を入れているのかが分かります。
私 : 『 わたしは、ボロクソ力が入っとるんですねェ・・・』
師匠 : 『 いやァ、だいぶん力は抜けてきましたよ・・・』
私 : ( ということは、前は、どんなけ、力が入っとたんじゃろかい・・・?)
おじさん、どうも『何とか良い音を、良い演奏をしなければ・・・』という、
クソ阿呆、馬鹿真面目な思いから脱却しなければならないのでありましょう。
これって、『 色即是空 空即是色 』、
まさに、御仏の教えの問題じゃなかろうか・・・、
と、渾身の力をこめながら考え込む、今日この頃なのであります。
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