息のスピードを上げるには、目一杯の息を吸うことにある・・・、ように思います。 ただし、試行錯誤中、果たしてこれが正しいかどうかは、師匠に確認するまでは??です。 13日、H高校の I 先生から 息のスピードの大切さを、トランペットを実演して貰って伺いました。 息のスピードを上げるには、お腹の支えに力を入れれば良いはず、 ても、中々上手くいきません。 11日のレッスンで高音部の音が出にくい時、師匠の、 『直前のブレスを、もう一息深く吸う』の注意を思い出し、 もう一息深く吸ってから吹くと、息のスピードが確実に上がるように思うのです。 「充分に息を吸う」ことの大切さは分かっていたはずなのですが、 比較的、息の量の多いおじさん、普通吹くのには支障が無いこともあって、 充分な息を吸うのをいつの間にか忘れていました。 息に余裕があろうが無かろうが、 ブレスする時は充分に深く息を吸うことが大切な様に思います。 「 空気の入った風船の底を押さえて、息を押し出す 」、のですから、 風船に入っている空気の量で、出てくる息のスピードが変わるはず・・・、で、 風船には目一杯の空気を入れておいて、お腹の力でスピードをコントロールする・・・、 風船の中の空気が少なければ、 いくら風船の底を押さえてもゆるい息しか出てこない・・・、 これが正しいんじゃァなかろうか・・・? [息の量]、[息のスピード」、[お腹の支え]、[口元の形]、 ・・・、そして、これらの、「全てのバランス」、 師匠、I 先生、お二方とも同じ言葉を言われています・・・、 おじさん、あらためて、 「全てのバランス」の大切さが分かりかけたように・・・思うのです。 |
2005年1月14日金曜日
呼吸と息のスピード
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